伝説の舞台を歩く

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 今日は満月。 風があり空が澄んでいるので綺麗に見えた。 八幡宮から見た満月です。

 満月と言えば、今日の歩こう会の活動では、川越の伝説の舞台となっている浮嶋神社などを訪ね歩きました。

 そして、よな川に続いて浮嶋神社と日枝神社を訪ねた時、石灯籠に満月と三日月が彫り抜いてあるのに気付きました。

 でも、これはひょっとしたら満月ではなくて太陽かもしれないとふと思いました。

 イザナギが黄泉の国から戻って禊をした時、左目を洗ったらアマテラス(太陽)が生まれ、右目を洗ったらツクヨミノミコト(月)が生まれたと古事記にあります。

 きっと、円が彫り抜いてあるのは太陽、つまり天照大御神を表し、三日月は月読尊を表しているのだろう。

 昨日下見をした時にはそう思いもしなかったが、今日はそんな思いが急に浮かびました。

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 これは日枝神社の本殿を後ろ側から見たものです。

 日に照らされて朱が鮮やかに輝いています。

 千木と鰹木もよく見えます。 ああ、そうそう。 千木には男千木(おちぎ)と女千木(めちぎ)があると、先日古事記の研究発表をしてくれた女性会員が教えてくれました。

 祭神が男神の場合は男千木を女神の場合は女千木を付けるとか。

 なるほど、川越日枝神社の主祭神は大山咋神だ。

 因みに男千木は千木の端を垂直方向に削ってあり、女千木は水平方向に削ってあります。

 日枝神社は前方後円墳の上に立っていましたが、大正時代に県道を作るために古墳の半分が削り取られていしまいました。 勿体ないことをしたものです。

 元々の日枝神社は、喜多院を創建した慈覚大師円仁が京都の坂本の日枝大社を勧進したものであり、東京の日枝神社は、太田道灌が江戸城築城の際、川越日枝神社から分祀したものです。

 色々なものが見えてくると面白いものですね。 同じものが違って見えてきます。 ありがたい。

 日枝神社で底なしの穴を見ました。 小仙波貝塚を見たことがないという会員がいましたので、小仙波貝塚まで足を延ばしました。

 実際に訪れませんでしたが、話をした他の伝説は、人身御供、三位稲荷、小僧に化けた狸、榎稲荷、仙芳仙人の龍神池、双子池、三変どでん稲荷、琵琶橋などでした。

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