初体験

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 帰り道はとても怖かった真っ暗で足元がまるで見えず不安でならなかった。

 自分一人ならまだしも目の悪い女房と二人だから女房の目の代わりもしてやらなければならなかった。

 今日看護学校の授業が終わってから日和田山に向かいました。

 登り始めたのは4時20分でまだまだ明るかった。

 頂上でも明るかったがいつもの景色とは違う景色が見られて感動した。

 感動をさらに強めたのは地平線から登る真っ赤な月が見えたことだ。

 見る見るうちに地平線から離れていく様は素晴らしかった。

 でもいつまでも見とれているわけにはいかない。

 頂上を下りて下り道にかかると道が真っ暗。

 これはヤバいぞと思ったがとにかく下りなければどうにもならないが見えるものは白と黒のまだら模様だけ。

 白黒は見えるが高低差つまり段差が見えないのだから足を地面に下ろす時に恐怖が走る。

 高い木に囲まれた山道に光はなく暗黒の世界だから恐怖感が増すばかり。

 いつもなら楽しく下らせてく恐怖しか与えてくれないのだ。

 やっとのことでかなり下ったら町の明かりが見えて来たけれど山道を照らしてくれる灯りは一つもない。

 最後のアスファルト道まで辿り着いた時かなり高くなってきていたまん丸い月が道を少し照らしてくれた。

 駐車場は真っ暗で1台しか残っていない私の車だけが暗がりにぼんやり見えた。

 無事に下りられて良かったが5時45分だった。

 夏だったらまだ明るくて十分登山を楽しめただろうが今の時期は絶対にダメだ。

 「今度はもう少し早い時間に来れる時にしようね。」と女房。

 「ああ、怖かったけれど貴重な体験だったね。 色々初めての景色を楽しむことができたし。」

 夕焼け空に黒く見える富士山も良かった。

 ところで登り口に置いてあった木の枝で作った杖を借りて登るということも初めての経験だったが暗い道では地面までの高さを測ったり白杖のような役割をしてくれた。

 往路は眩しすぎる夕日に向かって走り帰路はまん丸い月に向かって走ったり色々な色々な初体験をさせてもらった貴重な一日でありました。

 生きてて良かった。

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